チェッコリ玉入れに驚いた
今年初めて小学校の運動会を観戦したのですが、とにかく驚いたことがあります。
それは、チェッコリ玉入れ
チェッコリ玉入れというのは、アフリカのガーナに伝わる民謡、子供の遊び歌「チェッチェッコリ」の曲に合わせて、ダンスしながら、その合間に玉入れをするという競技です。
動画がたくさんあったので、貼っておきますが、こんな感じです。
ちぇっこり玉入れ(2012.9.29) 運動会
YouTubeにとにかくたくさん動画がアップされていたので、わたしが知らなかっただけで、かなりメジャーな競技みたいですね。
チェッコリ玉入れの始まり
とにかく、わたしが小学生だった40年前には、こんな競技はなかったことは確か。
いったいいつから始まったのでしょう。
「チェッチェッコリ」の歌は、アフリカのガーナに伝わる子どもの遊び歌です。
チェッチェッコリ(チェチェコリ) ガーナ民謡
1957年にガールスカウト世界大会で参加者が日本に持ち帰ったのが始まりで、チェッコリダンスとして親しまれてきました。
約10年ほど前に、ピストルの音が聞こえづらいという理由から、ある小学校でこの曲を合図に玉入れを行ったところ、それが徐々に広がったそうです。
参考
福岡の運動会に異変? 「チェッコリ玉入れ」のナゾ(全文表示) - ニュース - Jタウンネット 東京都
始まりは福岡だという説や埼玉だという説など、諸説あるようです。
運動会もショー化?
チェッコリ玉入れ、1年生が踊ると本当にかわいい。
ですが、玉入れだけ応援しても十分面白いと思うので、別に踊らなくてもねえ。
と思ったわたしは、古いのかな。
ここまで見せることにこだわらなくても、純粋に一生懸命競技をやっている姿に感動するのよね。
初めての小学校の運動会を見て、玉入れになんとなく違和感を感じたのでした。
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